大学での授業(2)
更新が遅れました。
先週の火曜日の話なんですが、甲南大学「言語表現研究」は、関西手話カレッジの矢野一規先生
に来ていただきました。
また講演の通訳として、事務局長の野崎さんという方にも来ていただきました。
http://www.kansai-shuwa-college.com/
印
象に残ったのは、「耳がきこえないのは不幸ではない。ただ不便ではある」という言葉です。
またそうだったのか!と驚いたのは、手話は
日本語とは異なる言語であるということ。
つまり日本語をそのまま手の動きに変換しても、それだとトラブルが生じ
る。
例えば「朝飯前でかたづける」をそのまま変えたら、
・朝食を食べる前に:整理する
・
朝食を食べる前に:処理する
・朝食を食べる前に:(誰かを)殺る
というわけで、一番下のは
日常生活で使いませんが……。どちらにしても、意味が通じません。
そこには意味を解する「翻訳」作業が必要になるのですね。
学 生さんたちにも、新しい言語を習得するという観点で、手話に興味をもってもらえたようです。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/191036/15064316
この記事へのトラックバック一覧です: 大学での授業(2):

コメント